いまさらCentOSにaliasを設定する。

いまさらながら、aliasを設定したのでメモ書き。


aliasを利用することで、既存のコマンドを省略系のような形で新しいコマンドのように登録することができる。
ユーザのホームディレクトリにある .bashrc に以下のフォーマットで記載を実施する。

alias (新しいコマンド)=(実行したいコマンド)

以下の例は 「rm」コマンドを削除確認を実施するように設定している。

alias rm='rm -i'

.bashrc の中に .bash_aliases ファイルがあれば参照するように記載されていれば、.bash_aliases ファイルにalias設定をまとめてしまうのが運用上はやりやすいのかと思います。
debian系のOSについては .bash_aliases ファイルを参照するようになっているとのこと。

今週は短いです。メインPCがぶっ壊れて環境を参照できなくなった、と言いたいですが言い訳ですね。
尚、障害箇所は起動ドライブとして利用していたSSDのようで、BIOSから参照できなくなっていました。
※厳密にはBIOSではなくUEFIですが、ひっくるめてBIOSと説明したほうが分かりやすいかと思ってこういった記載にしています。