某パーツを使ってサーバを組んでみる。

一時入手困難だったが、最近入手しやすくなった、
PT2 Rev.Bを入手したので、サーバを組んでみることにした。
 
前回・前々回はそのためにHDDのパフォーマンステストを行ったわけだ。
 
とりあえず、現時点での構成。
 
CPU:Atom D525(オンボード)
Memory: DDR3-1066(PC-8500) 4GB(2GB * 2)
マザーボード:Intel D525MW
HDD:Travelstar 5K500.B 320GB (5400rpm:システム用)
  Deskstar? HDS5C3020ALA632 2GB (可変回転:データ用)
PCIカード: PT2 Rev.B
USBポート:奥沢3丁目
USB-ICカードリーダー:SCR3310-NTTCom
電源ユニット:絢風 (ATX/300W/80Plus Gold)
 
まあ分かりやすいものは除いて、部品の選定理由を。
HDD:システムに関しては、SSDという選択肢もあったのだが、
  高いのでHDDを選択、常時ランニングさせることを想定して、
  発熱量の少なくするため、回転数の低いモデルを選択する。
  尚、まだ不明瞭な点が多いと判断して、Advancedフォーマットは避ける。
USBポート:USBカードリーダーを本体内部へ埋め込むために奥沢シリーズを選択
     実はかつてこの発想は激安サーバとして名を馳せたML115G5から
     着想を得た。(ML115G5は内部基盤にUSBポートが付いている)
電源ユニット:ある程度、小さくて耐久力が高いものを希望
       絢風は高いが、80Plus Goldを取得していること、
       そして何より、ガラスエポキシ基板を採用していることが
       決め手になって選択。
 
ハードウェアとしては以上。
次は要件定義編かな。近日中に載せないと・・・